DUGAの月額は、どのジャンルにも同じように効くわけではありません。
登録されている作品を数え分けると、月額で観られる割合はジャンルによって13.7%から67.3%まで開きます。5倍近い差です。
割合が低い側のジャンルを中心に観ている場合、月額に入っても観たいものが揃いません。ここでは、その条件に当てはまるジャンルを整理します。
ジャンルごとの月額の割合
| ジャンル | 月額で観られる | 単発のみ | 月額の割合 |
|---|---|---|---|
| 企画 | 6,324本 | 3,070本 | 67.3% |
| マッサージ | 835本 | 791本 | 51.4% |
| 熟女 | 10,899本 | 15,198本 | 41.8% |
| 近親相姦 | 3,227本 | 5,358本 | 37.6% |
| シチュエーション | 952本 | 2,194本 | 30.3% |
| レズ | 1,045本 | 2,607本 | 28.6% |
| 素人 | 4,091本 | 11,250本 | 26.7% |
| 制服女子 | 1,570本 | 4,414本 | 26.2% |
| オナニー | 897本 | 2,556本 | 26.0% |
| のぞき | 867本 | 2,533本 | 25.5% |
| 女優 | 3,657本 | 11,278本 | 24.5% |
| 痴女 | 970本 | 4,524本 | 17.7% |
| 恥ずかしめ | 825本 | 5,207本 | 13.7% |
DUGAに登録されている作品を、販売の形(月額扱いか単発のみか)で数え分けたものです。販売が終了した作品も含む全期間の集計なので、現在配信されている本数とは別の数字になります。
いちばん高いのが企画ものの67.3%。いちばん低いのが恥ずかしめものの13.7%です。
下位に来るのが恥ずかしめもの(13.7%)、痴女もの(17.7%)。この2つは、作品数ではそれぞれ6,032本、5,494本と一定の量があるのに、月額でも観られるものは825本と970本にとどまります。
この系統を追いかけている人は、観たいものの8割以上が月額の対象外になります。
痴女ものの場合
DUGAに登録されている痴女ものは、単発でしか買えないものが4,524本、月額でも観られるものが970本。合わせて5,494本です。
単発の価格は980円あたりで、全体の中央値と同じ水準になります。
| ジャンル | 単発で買える作品 (月額の対象も含む) | 単発の中央値 | 2,800円の元が取れる本数 | 3,980円の元が取れる本数 |
|---|---|---|---|---|
| 熟女 | 26,095本 | 780円 | 月4本 | 月6本 |
| 素人 | 15,341本 | 780円 | 月4本 | 月6本 |
| 女優 | 14,935本 | 980円 | 月3本 | 月5本 |
| 企画 | 9,394本 | 790円 | 月4本 | 月6本 |
| 恥ずかしめ | 6,032本 | 980円 | 月3本 | 月5本 |
| 制服女子 | 5,984本 | 980円 | 月3本 | 月5本 |
| アイドル | 5,861本 | 980円 | 月3本 | 月5本 |
| 痴女 | 5,494本 | 980円 | 月3本 | 月5本 |
| レズ | 3,652本 | 980円 | 月3本 | 月5本 |
| オナニー | 3,453本 | 980円 | 月3本 | 月5本 |
| のぞき | 3,400本 | 1,150円 | 月3本 | 月4本 |
| マッサージ | 1,626本 | 980円 | 月3本 | 月5本 |
単純に計算すれば、2,800円の月額なら月3本、3,980円なら月5本で元が取れます。ただしこれは「観たい作品が番組の中にある」ことが前提です。
970本というのは、5つの番組に分散した数字です。1つの番組に絞れば、さらに少なくなります。月3本のペースで観ようとしたときに、その中から選び続けられるかは別の問題になります。
痴女ものを中心に観ているなら、単発で買うほうが選べる幅が広くなります。
恥ずかしめものの場合
恥ずかしめものは、単発のみ5,207本に対して月額825本。カバー率13.7%で、表に並べた主なジャンルの中で最も低い数字です。
単発の価格は980円あたり。痴女ものと同じ水準です。
作品数そのものは6,032本と、決して少ないジャンルではありません。制服女子もの(5,984本)やアイドルもの(5,861本)と同じ規模です。それでも月額の対象は1割強しかありません。
SM・フェチ系には番組そのものが無い
さらに条件が厳しいのが、SMやフェチ系です。
DUGAの月額は5番組あり、その内訳は次のとおりです。
| 番組 | 月額(税込) | 作品数 | 月に何本観れば元が取れるか | 中身の傾向 |
|---|---|---|---|---|
| ソフト・オン・デマンド | 3,980円 | 14,796本 | 月5本 | 女優もの・企画ものが中心。月額5番組でいちばん高い |
| 素人チャンネル | 2,800円 | 7,013本 | 月3本 | 素人・ナンパ・ハメ撮り系 |
| 熟女チャンネル | 2,800円 | 5,696本 | 月3本 | 熟女・人妻もの。DUGAでいちばん在庫が厚い領域 |
| ネクストグループ | 1,800円 | 1,312本 | 月2本 | 低価格帯 |
| パラダイステレビ | 1,520円 | 3,046本 | 月2本 | 5番組でいちばん安い。熟女・素人・企画 |
「元が取れる本数」は、単発(PPV)約19万7千本の価格中央値980円を1本あたりの単価として計算しています。
ソフト・オン・デマンド、素人チャンネル、熟女チャンネル、パラダイステレビ、ネクストグループ。SM専門やフェチ専門の番組は存在しません。
作品の数で見ても、SMものは4,600本のうち月額の対象が66本(1.4%)、フェチものは5,898本のうち204本(3.5%)です。DUGAは単発ではこの領域に厚みがある媒体ですが、定額の対象としては整備されていません。この系統を中心に観ているなら、月額に入る意味はほとんどないことになります。
共通しているのは「行為や属性で選ぶ」ジャンル
低い側のジャンルを並べると、ある傾向が見えてきます。
- 恥ずかしめもの … 13.7%
- 痴女もの … 17.7%
- 女優もの … 24.5%
- のぞきもの … 25.5%
- オナニーもの … 26.0%
対して高い側は、企画もの(67.3%)、マッサージもの(51.4%)、熟女もの(41.8%)、近親相姦もの(37.6%)、シチュエーションもの(30.3%)です。
設定やシチュエーションで選ぶジャンルは月額の対象が厚く、特定の行為・属性・出演者で選ぶジャンルは薄い。この傾向が全体を通して出ています。
目当てがはっきりしているほど、その1本を単発で買うことになりやすい、ということだと考えられます。
中位のジャンルはどう見るか
25〜30%のジャンルは、判断が分かれる位置にあります。
レズもの(28.6%)、オナニーもの(26.0%)、のぞきもの(25.5%)がこの帯です。作品数はそれぞれ3,652本、3,453本、3,400本と近い規模になっています。
4本に1本強が月額の対象、という割合です。企画ものの7割近くには及びませんが、恥ずかしめものの13.7%よりは選べます。
この帯のジャンルは、番組との相性で結論が変わります。のぞきものならパラダイステレビに一定数入っていますし、マッサージものは51.4%と上位に来ます。
単純にジャンルの割合だけで決めず、どの番組にどれくらい入っているかを見たほうが判断しやすい領域です。
「8割は単発でしか買えない」の意味
DUGA全体で見ると、登録されている作品のうち月額として配信されているのは2割強です。残りの約8割は単発でしか買えません。
これはジャンルを問わず当てはまる前提で、そのうえでジャンルごとに13.7%から67.3%の幅がある、という構造になっています。
つまり月額はDUGAの一部を切り出したもので、全部を観るための仕組みではありません。「入れば何でも観られる」という前提で判断すると、入ったあとに見込み違いが起きます。
月額として作品を配信しているメーカーも138社にとどまり、DUGAに登録されているメーカーの一部です。
入る前に確かめる手順
ジャンルの割合は全体の傾向にすぎないので、最後は自分が観たいものを基準にすることになります。
- いま気になっている作品を5本挙げる
- その5本が月額の対象になっているかを見る
- 何本が対象かで判断する
5本のうち4本が対象なら、その番組は観る範囲と合っています。1本も入っていないなら合っていません。
割合の低いジャンルを観ている場合ほど、この確認をしておく意味が大きくなります。13.7%というのは、7本挙げて1本入るかどうか、という水準です。
それでも月額を選ぶ場合
割合が低いジャンルでも、月額が成立する条件はあります。
他のジャンルも合わせて観る
痴女ものだけを観ているわけではなく、熟女ものや企画ものも観るなら、番組の中に対象が増えます。月額の在庫は熟女ものが4分の1を占めているので、そこと重なれば話が変わります。
観る本数が多い
月に8本、10本と観るなら、対象が限られていても金額の差が出ます。単発1本980円で月10本なら9,800円。いちばん高い3,980円の番組でも5,820円の差になります。
ただしこの場合も、その番組の中から毎月10本を選べるかどうかが条件になります。
単発を選んだ場合の目安
単発は1作品300円から。価格を安い順に並べると、下から4分の1にあたるのが600円、真ん中が980円、上から4分の1が1,480円です。
月3本なら2,940円、月5本なら4,900円。月額の1,520円から3,980円と比べると高くつきますが、買った作品は視聴期限が無期限で手元に残ります。
月額で観られるのは解約するまでなので、この点は単発が有利です。目当てがはっきりしているジャンルほど、繰り返し観る作品も出てきやすくなります。
月額の解約はいつでもできる
入ってみて合わなかった場合、手続き自体は簡単です。
DUGAの月額は30日間を1単位にしていて、解約手続きをしない限り自動で更新される仕組みです。マイページの月額番組利用履歴から番組を選び、理由を書くと完了します。
次の課金日の前日までに終わらせれば、追加の料金は発生しません。1か月だけ試して、対象が少なければやめる、という形も取れます。
ただし解約すると、それまで観ていた作品は観られなくなります。残しておきたいものが出てきた場合は、その作品を単発で買っておくことになります。
まとめ
恥ずかしめもの(13.7%)と痴女もの(17.7%)は、主なジャンルの中でDUGAの月額で観られる割合が最も低いジャンルです。SM系やフェチ系はさらに低く、専門の番組そのものがありません。
この領域を中心に観ているなら、単発で買うほうが選べる幅が広く、作品も手元に残ります。
月額を選ぶなら、他のジャンルも合わせて観るか、月8本以上のペースがあるか、どちらかの条件が要ります。














