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DUGAには、作品を1本ずつ買う単発(PPV)と、定額で観られる月額番組の2つがあります。
この2つは値段が違うだけでなく、仕組みそのものが違います。どちらを選ぶかを決める前に、その違いを押さえておくと判断が早くなります。
単発と月額の違い
DUGAの公式ヘルプでは、それぞれこう説明されています。
- 単発(PPV)は、見たい作品だけを1作品から購入できる単品ダウンロード販売。1作品300円から
- 月額番組は定額の見放題プラン。その番組内のすべての作品が観られる
単発は買い切りで、月額は借りている状態に近い、という関係です。
決定的に違うのが、観られる期間です。
- 単発で買った作品は視聴期限が無期限
- 月額で観られるのは解約するまで
単発は一度買えば手元に残ります。月額は入っている間だけ観られる仕組みで、解約すると観られなくなります。
月額は30日間で1単位
DUGAの月額は、暦の月ではなく30日間を1単位にしています。
公式ヘルプの説明では、申し込んだ利用期間の30日が終わっても、解約手続きをしない限り自動的に期間が延長・更新され、料金が課金される仕組みだとされています。プロバイダー契約と同じ形です。
そのため、月初に入っても月末に入っても、そこから30日ぶんが確保されます。「月末に入ると数日で切れる」ということはありません。
次の課金日は、入った日から30日後。そこから先も30日ごとに繰り返されます。やめるときは、次の課金日の前日までに手続きを終える必要があります。
月額は5番組ある
DUGAの月額は1つではありません。5つの番組があり、料金も中身も違います。
| 番組 | 月額(税込) | 作品数 | 月に何本観れば元が取れるか | 中身の傾向 |
|---|---|---|---|---|
| ソフト・オン・デマンド | 3,980円 | 14,796本 | 月5本 | 女優もの・企画ものが中心。月額5番組でいちばん高い |
| 素人チャンネル | 2,800円 | 7,013本 | 月3本 | 素人・ナンパ・ハメ撮り系 |
| 熟女チャンネル | 2,800円 | 5,696本 | 月3本 | 熟女・人妻もの。DUGAでいちばん在庫が厚い領域 |
| ネクストグループ | 1,800円 | 1,312本 | 月2本 | 低価格帯 |
| パラダイステレビ | 1,520円 | 3,046本 | 月2本 | 5番組でいちばん安い。熟女・素人・企画 |
「元が取れる本数」は、単発(PPV)19万6千本の価格中央値980円を1本あたりの単価として計算しています。
いちばん安いのがパラダイステレビの1,520円、いちばん高いのがソフト・オン・デマンドの3,980円。作品数は1,312本から14,796本まで開きがあります。
それぞれ独立しているので、複数に同時に入ることもできます。その場合、料金は足し算になります。
どれくらい観れば元が取れるか
単発と月額を比べるには、月額の料金を単発1本の値段で割ります。
DUGAの単発は1本980円あたりに集まっています。この金額で割ると、次のようになります。
| 月額(税込) | その価格帯の作品数 | 月に何本観れば元が取れるか |
|---|---|---|
| 3,980円 | 21,181本 | 月5本 |
| 2,800円 | 15,300本 | 月3本 |
| 1,800円 | 1,616本 | 月2本 |
| 1,520円 | 3,462本 | 月2本 |
単発19万6千本の価格を集計した中央値(980円)を1本あたりの単価として計算しています。平均は1,270円、価格帯の中央50%は600〜1,480円です。
いちばん高い3,980円でも月5本、2,800円なら月3本、1,520円なら月2本。週に1本のペースがあれば、どの番組も単発を下回ります。
ジャンルによって分かれ目は動く
単発の価格はジャンルによって違います。
| ジャンル | 単発の作品数 | 単発の中央値 | 2,800円の元が取れる本数 | 3,980円の元が取れる本数 |
|---|---|---|---|---|
| 熟女 | 25,945本 | 780円 | 月4本 | 月6本 |
| 素人 | 15,223本 | 780円 | 月4本 | 月6本 |
| 女優 | 14,866本 | 980円 | 月3本 | 月5本 |
| 企画 | 9,320本 | 790円 | 月4本 | 月6本 |
| 恥ずかしめ | 6,008本 | 980円 | 月3本 | 月5本 |
| 制服女子 | 5,956本 | 980円 | 月3本 | 月5本 |
| アイドル | 5,813本 | 980円 | 月3本 | 月5本 |
| 痴女 | 5,460本 | 980円 | 月3本 | 月5本 |
| レズ | 3,649本 | 980円 | 月3本 | 月5本 |
| オナニー | 3,428本 | 980円 | 月3本 | 月5本 |
| のぞき | 3,389本 | 1,150円 | 月3本 | 月4本 |
| マッサージ | 1,623本 | 980円 | 月3本 | 月5本 |
熟女ものと素人ものは780円あたりと安めなので、必要な本数は1〜2本増えます。2,800円なら月4本、3,980円なら月6本です。
女優ものや痴女ものは980円前後なので、表のとおり月3本と月5本のままになります。
月額で観られるのは全体の一部
月額に入れば何でも観られる、というわけではありません。観られるのは、その番組に入っている作品だけです。
DUGAに登録されている作品のうち、月額として配信されているのは全体の2割弱にとどまります。残りは単発でしか買えません。
しかもジャンルによって、月額で観られる割合はかなり違います。
| ジャンル | 月額で観られる | 単発のみ | 月額の割合 |
|---|---|---|---|
| 企画 | 6,244本 | 9,320本 | 40.1% |
| マッサージ | 820本 | 1,623本 | 33.6% |
| 熟女 | 10,770本 | 25,945本 | 29.3% |
| 近親相姦 | 3,142本 | 8,557本 | 26.9% |
| シチュエーション | 934本 | 3,117本 | 23.1% |
| レズ | 1,041本 | 3,649本 | 22.2% |
| オナニー | 887本 | 3,428本 | 20.6% |
| のぞき | 855本 | 3,389本 | 20.1% |
| 制服女子 | 1,440本 | 5,956本 | 19.5% |
| 女優 | 3,566本 | 14,866本 | 19.3% |
| 素人 | 3,616本 | 15,223本 | 19.2% |
| 痴女 | 807本 | 5,460本 | 12.9% |
| 恥ずかしめ | 823本 | 6,008本 | 12.0% |
DUGAに登録されている作品を、販売の形(月額扱いか単発のみか)で数え分けたものです。販売が終了した作品も含む全期間の集計なので、現在配信されている本数とは別の数字になります。
企画ものは40.1%が月額の対象ですが、恥ずかしめものは12.0%、痴女ものは12.9%しかありません。観たいジャンルによって、月額に入る価値は変わってきます。
「見放題」が指す範囲
月額番組は見放題と説明されますが、見放題なのはその番組の中だけです。DUGA全体が観られるわけではありません。
たとえば熟女チャンネルに入っている場合、観られるのは熟女チャンネルに含まれる5,696本です。ソフト・オン・デマンドの14,796本は、別の番組なので対象になりません。
番組をまたいで観たい場合は、それぞれに入ることになります。料金は足し算です。熟女チャンネルと素人チャンネルの両方なら5,600円、そこにソフト・オン・デマンドを足せば9,580円になります。
複数に入るより、いちばん広い番組1つに絞ったほうが安く済む場合が多くなります。2,800円の2番組に入ると5,600円で12,709本ですが、3,980円のソフト・オン・デマンド1本なら14,796本です。
月額の在庫は熟女ものに偏っている
DUGAで月額として配信されている作品を、ジャンル別に多い順で並べると、この定額サービスの性格が見えてきます。
いちばん多いのが熟女もので10,770本。月額作品全体の4分の1を占めます。次いで企画もの6,244本、素人もの3,616本、女優もの3,566本、近親相姦もの3,142本と続きます。
単発では女優ものと素人ものがそれぞれ15,000本前後あって熟女ものに迫るのですが、月額になると熟女ものが大きく引き離します。
番組の顔ぶれを見ても、熟女チャンネルが専用の枠を持ち、パラダイステレビとネクストグループも熟女ものが中心です。この系統を観る人にとっては選択肢が多く、そうでない人には限られる、という構成になっています。
継続課金という言葉について
DUGAの月額は継続課金という仕組みで動いています。公式の説明では、利用期間が終わっても解約手続きを行うまで自動的に延長・更新され、料金が課金されるものだとされています。
つまり、放っておくと続くということです。1か月だけ試すつもりで入った場合も、手続きをしないまま30日が過ぎれば次のぶんが課金されます。
逆に言えば、観たいものがある限り何もしなくても続くので、毎月申し込み直す手間はありません。止めたいときだけ操作する形です。
支払い方法
料金の支払いは、クレジットカードのほか、預かり金という仕組みが使えます。
預かり金に対応しているのは、BitCash、楽天Edy、C-CHECK、コンビニ決済、d払い、auかんたん決済、あと払いペイディ、ペイジー、銀行振込です。
カードを登録せずに月額へ入ることもできます。決済手段が理由で選択肢が狭まることはありません。
やめるときの手続き
解約はマイページの月額番組利用履歴から行います。
- ログインした状態で、マイページの月額番組利用履歴を開く
- 利用中の番組一覧から、解約したい番組の[解約する]を押す
- 解約理由を書いて、[解約する]を押す
- 「解約手続きが完了しました」と利用期限が表示されて完了
番組ごとに手続きをします。解約しても、支払い済みの期間が終わるまでは観られます。
なお、月額番組の解約とDUGAのアカウント自体の退会は別のものです。月額をやめて単発に切り替えたいだけなら、必要なのは番組の解約だけです。
単発の値段には幅がある
ここまで単発1本を980円として計算してきましたが、これは全体の真ん中に来る金額です。実際には幅があります。
公式の説明では、単発は1作品300円からとされています。価格を安い順に並べると、下から4分の1にあたるのが600円、上から4分の1が1,480円。作品の4分の3は600円から1,480円のあいだに収まります。
安い作品を選んで買っている人は、600円前後で計算したほうが実態に近くなります。その場合、2,800円の分かれ目は月5本、3,980円なら月7本まで遠のきます。
反対に1,480円前後の作品を買っているなら、2,800円は月2本、3,980円は月3本で元が取れます。ふだん買っている作品の値段によって、判断が変わります。
どちらを選ぶかの目安
ここまでを整理すると、判断の材料は3つです。
- 観る本数 … 月2〜5本を超えるなら月額のほうが安い
- 観るジャンル … 月額の対象が薄い領域なら単発のほうが選べる
- 観返すかどうか … 手元に残したいなら単発
先月何本観たかを思い出せば、1つ目はすぐ出ます。そこが月3本を超えているなら、あとは中身が合う番組を選ぶ話に変わります。
