出演者の名前で作品を探したとき、DUGAには何百本も出てくるのに、そのうち月額(見放題)で観られるものはごく一部だった、ということがあります。この割合は人によって大きく違い、当サイトで57人を数えたところ13.3%から98.5%まで開きがありました。
差がどこから来るのかを調べたところ、はっきりした傾向がありました。出演本数が多い人ほど、月額で観られる割合が低くなります。
出演本数と月額の対象率の関係
DUGAで月額の対象作品を60本以上持つ57人を、出演本数の帯に分けて月額の対象率を出しました。
| DUGAでの出演本数 | 人数 | 月額の対象率(中央値) |
|---|---|---|
| 200本未満 | 22人 | 87.2% |
| 200〜400本 | 25人 | 25.7% |
| 400〜700本 | 7人 | 17.5% |
| 700本以上 | 3人 | 14.5% |
200本未満の人は中央値で9割近くが月額の対象なのに対し、400本を超えると6本に1本程度まで落ちます。57人全体の中央値は30.1%でした。
出演本数が多い人
| 出演者 | DUGAでの出演 | 月額の対象 | 率 |
|---|---|---|---|
| 波多野結衣 | 943本 | 125本 | 13.3% |
| 大槻ひびき | 765本 | 162本 | 21.2% |
| 川上ゆう | 732本 | 106本 | 14.5% |
| 浜崎真緒 | 616本 | 148本 | 24.0% |
| 新村あかり | 532本 | 84本 | 15.8% |
出演本数が200本以下の人
| 出演者 | DUGAでの出演 | 月額の対象 | 率 |
|---|---|---|---|
| 小倉由菜 | 105本 | 98本 | 93.3% |
| 本庄鈴 | 103本 | 97本 | 94.2% |
| 青空ひかり | 81本 | 74本 | 91.4% |
| 宮島めい | 74本 | 67本 | 90.5% |
| 夏目響 | 72本 | 66本 | 91.7% |
本数の多い側は10〜20%台、少ない側は90%台で、はっきり分かれています。
差が出る理由は出ているレーベルの構成にある
割合が高い人は、作品のほとんどが1つのレーベルから出ています。小倉由菜は105本のうち96本、本庄鈴は103本のうち102本、夏目響は72本すべてがSODクリエイトの作品です。このレーベルはDUGAで6,369本を配信していて、そのうち95.6%が月額の対象です。
一方、波多野結衣の943本は106のレーベルにまたがっています。そのうち月額に作品を出しているレーベルのものは146本で、全体の15.5%にとどまります。大槻ひびきも765本が105のレーベルに分かれていて、月額に作品を出しているレーベルのものは178本です。
DUGAでは月額に作品を出すかどうかがレーベル単位で決まっていて、出すと決めたレーベルは自社作品のほとんどを月額に回しています。出演者ごとの割合は、その人が月額に参加しているレーベルにどれだけ出ているかでほぼ決まります。出演本数が多い人ほど多くのレーベルに出ていて、その中に月額に参加していないレーベルが多く含まれる、という関係です。
公開年で見ると、DUGA全体では2007年公開の作品は3.4%、2024年公開ぶんは27.4%と、古い作品ほど月額の対象になりにくい傾向もあります。ただ出演者単位ではレーベルの影響のほうがはるかに大きく、波多野結衣は2022年以降の336本に絞っても月額の対象は9.2%です。
複数のシリーズに出ている人から辿る
出演者から探すもうひとつの使い方が、シリーズをまたいで辿ることです。当サイトが扱う107シリーズと出演者データを突き合わせたところ、39人が複数のシリーズに出ていました。
| 出演者 | 出ているシリーズ数 | シリーズの例 |
|---|---|---|
| 沙月恵奈 | 9シリーズ | MOON FORCE/「常に性交」/ピストンバイブ ほか |
| 天馬ゆい | 7シリーズ | SOD女子社員/イカサレっ/デリヘルで呼んだ娘が ほか |
| 花音うらら | 5シリーズ | ガチナンパ/危険日直撃/媚○オイル ほか |
| 真木今日子 | 4シリーズ | ニンゲン観察/女監督ハルナ/産婦人科痴○ ほか |
| 唯井まひろ | 4シリーズ | いいなり温泉旅行/新任女教師/痴○OK娘 ほか |
| 倉多まお | 4シリーズ | 人妻不倫旅行/淫語女子アナ/素人四畳半生中出し ほか |
| 古川いおり | 3シリーズ | いいなり温泉旅行/マジックミラー号/桃色かぞく |
ひとつのシリーズで見つけた出演者の名前から、その人が出ている別のシリーズへ移れます。シリーズ名では思いつかない作品に行き着く経路になります。
出演者から探すときの手順
ここまでの数字をまとめると、順番は次のようになります。
- その人がDUGAに何本出ているかを見る … 200本未満なら8割を超える人が多く、400本を超えるなら6本に1本程度が月額の対象という目安になります
- 月額の対象本数を確認する … 率が低くても、母数が大きければ本数としては多くなります。波多野結衣は13.3%ですが125本が対象です
- 出ているシリーズを見る … 同じ人が複数のシリーズに出ていることがあり、そこから探す範囲を広げられます
率と本数は別の話です。率が低い人でも、対象になっている本数が100本を超えることは珍しくありません。 観たい本数が決まっているなら、率より本数を見たほうが判断しやすくなります。
当サイトが出演者ページを作っている範囲
出演者から探すページに載せているのは、月額の対象作品が3本以上ある人です。1〜2本しか対象がない人はページを作っていません。並べても選ぶ材料にならないためです。
また、出演者ページのURLはDUGAが返す読み仮名からローマ字に直して作っています。読み仮名が取れない人はページを作っていません。 当てずっぽうのローマ字でURLを作ると、別人と混ざる可能性があるためです。
本数だけでは分からないこと
月額の対象率は、その人の作品の質や人気とは関係ありません。あくまでDUGAがどの作品を月額の範囲に入れているかという配信側の事情を反映した数字です。
たとえば出演本数が900本を超える人の率が10%台になるのは、月額に参加していないレーベルの作品を多く抱えているからです。新しい作品に絞っても、この構図はあまり変わりません。
「この人の作品は月額で観られない」ではなく、「この人が出ているレーベルの多くが月額に参加していない」というのが正確な読み方になります。月額に作品を出しているレーベルの作品から探せば、見つかる確率は上がります。
当サイトの出演者ページでは、その人の月額対象作品を公開日の新しい順に並べています。古い作品まで遡らずに、いま観られるものから確認できる並びです。
同じ人が別の名前で出ていることがある
DUGAのデータでは、同じ人物が別の名義で登録されていることがあります。当サイトはDUGAが返す出演者IDで数えているので、名義が分かれている場合は別々に集計されます。 探している名前で本数が少ないときは、別の名義がないかも確認してください。
単発価格との関係
57人の単発価格の中央値を見ると、980円が32人、1,080円が10人で、4分の3がこの2つに集まります。残りは680円から1,389円のあいだです。出演本数が多い人は980円、200本未満の人は1,080円が多いという並びで、価格そのものの差は大きくないという結果でした。
そのため、単発で買うか月額で観るかの判断は、価格差よりも観たい本数がどれだけ月額の範囲に入っているかで決まります。1〜2本なら単発で足りますが、同じ人の作品を何本も観るなら月額の対象本数が効いてきます。
各出演者のページで確認できます
当サイトでは出演者ごとに、DUGAでの出演本数・月額の対象本数・その割合・単発価格の中央値を出しています。出演者から探すページから一覧で確認できます。
シリーズ側から見たい場合はシリーズから探すページ、制作元で絞りたい場合はレーベルから探すページがあります。新作がいつ月額に入るかはDUGAの新作が月額に入るまで、シリーズ内の企画の違いはマジックミラー号の企画は20種類にまとめています。
この記事の数字について
本文の数字は、DUGAが公開しているデータを当サイトで集計したものです。出演者ごとの出演本数・月額の対象本数と公開年別の割合は、いずれも全作品データ(商品ID 198,176件)を作品ごとに数えたものです。出演者についての評価や経歴は扱っていません。
月額の対象かどうかは時期によって変わります。この記事の集計時点は2026年9月です。













