月額に入れば何でも観られる、というわけではありません。観られるのは、その番組に入っている作品だけです。
では、DUGA全体のうちどれくらいが月額で観られるのか。数えてみると、はっきりした割合が出ます。
月額で観られるのは全体の2割ほど
DUGAが配布している商品データを見ると、登録されている作品は約19万8千本。このうち月額でも観られるのは約4万3千本です。
割合にすると22%ほど。残りの8割近くは単発でしか買えません。
この数字は販売が終了したものも含んだ全期間のものなので、いま実際に配信されている本数とは違います。公式の月額ページに表示されている5番組の合計は31,863本です。
どちらの数え方をしても、DUGAの作品の大半は月額の外にあるという関係は変わりません。
番組ごとの在庫
| 番組 | 月額(税込) | 作品数 | 月に何本観れば元が取れるか | 中身の傾向 |
|---|---|---|---|---|
| ソフト・オン・デマンド | 3,980円 | 14,796本 | 月5本 | 女優もの・企画ものが中心。月額5番組でいちばん高い |
| 素人チャンネル | 2,800円 | 7,013本 | 月3本 | 素人・ナンパ・ハメ撮り系 |
| 熟女チャンネル | 2,800円 | 5,696本 | 月3本 | 熟女・人妻もの。DUGAでいちばん在庫が厚い領域 |
| ネクストグループ | 1,800円 | 1,312本 | 月2本 | 低価格帯 |
| パラダイステレビ | 1,520円 | 3,046本 | 月2本 | 5番組でいちばん安い。熟女・素人・企画 |
「元が取れる本数」は、単発(PPV)約19万7千本の価格中央値980円を1本あたりの単価として計算しています。
いちばん多いソフト・オン・デマンドで14,796本。5番組を全部合わせても31,863本です。
月に10本観るペースなら年間120本なので、いちばん少ないネクストグループの1,312本でも10年ぶんの計算にはなります。数の上では足りないということはありません。
問題になるのは総量ではなく、観たいものがその中にあるかどうかです。
ジャンルによって月額の厚みが違う
DUGAの単発作品をジャンル別に数えると、量の差がはっきり出ます。
| ジャンル | 単発で買える作品 (月額の対象も含む) | 単発の中央値 | 2,800円の元が取れる本数 | 3,980円の元が取れる本数 |
|---|---|---|---|---|
| 熟女 | 26,095本 | 780円 | 月4本 | 月6本 |
| 素人 | 15,341本 | 780円 | 月4本 | 月6本 |
| 女優 | 14,935本 | 980円 | 月3本 | 月5本 |
| 企画 | 9,394本 | 790円 | 月4本 | 月6本 |
| 恥ずかしめ | 6,032本 | 980円 | 月3本 | 月5本 |
| 制服女子 | 5,984本 | 980円 | 月3本 | 月5本 |
| アイドル | 5,861本 | 980円 | 月3本 | 月5本 |
| 痴女 | 5,494本 | 980円 | 月3本 | 月5本 |
| レズ | 3,652本 | 980円 | 月3本 | 月5本 |
| オナニー | 3,453本 | 980円 | 月3本 | 月5本 |
| のぞき | 3,400本 | 1,150円 | 月3本 | 月4本 |
| マッサージ | 1,626本 | 980円 | 月3本 | 月5本 |
いちばん多いのが熟女もので約26,100本。次いで素人ものが約15,300本、女優ものが約14,900本と続きます。
ただし、作品数が多いことと、月額で観られることは別の話です。ジャンルごとに、月額で観られる作品がどれくらいあるかを数えると差がはっきり出ます。
| ジャンル | 月額で観られる | 単発のみ | 月額の割合 |
|---|---|---|---|
| 企画 | 6,324本 | 3,070本 | 67.3% |
| マッサージ | 835本 | 791本 | 51.4% |
| 熟女 | 10,899本 | 15,198本 | 41.8% |
| 近親相姦 | 3,227本 | 5,358本 | 37.6% |
| シチュエーション | 952本 | 2,194本 | 30.3% |
| レズ | 1,045本 | 2,607本 | 28.6% |
| 素人 | 4,091本 | 11,250本 | 26.7% |
| 制服女子 | 1,570本 | 4,414本 | 26.2% |
| オナニー | 897本 | 2,556本 | 26.0% |
| のぞき | 867本 | 2,533本 | 25.5% |
| 女優 | 3,657本 | 11,278本 | 24.5% |
| 痴女 | 970本 | 4,524本 | 17.7% |
| 恥ずかしめ | 825本 | 5,207本 | 13.7% |
DUGAに登録されている作品を、販売の形(月額扱いか単発のみか)で数え分けたものです。販売が終了した作品も含む全期間の集計なので、現在配信されている本数とは別の数字になります。
いちばん月額で観やすいのが企画もので67.3%。登録されている企画ものの7割近くは、月額のどれかで観られる計算になります。マッサージものが51.4%、熟女ものが41.8%と続きます。
反対に低いのが恥ずかしめもの(13.7%)と痴女もの(17.7%)です。単発でしか買えないものが5,207本と4,524本あるのに対し、月額でも観られるのは825本と970本にとどまります。
作品数の多い素人もの・女優ものも、月額の割合は20%台半ばです。単発の作品数が多いジャンルほど月額で揃うとは限りません。
この差が意味すること
企画ものや熟女ものを中心に観ている人は、月額に入ったときに観られるものが多く残ります。登録されている作品の4〜7割が対象になるからです。
一方、痴女ものや恥ずかしめものを追いかけている人は、月額に入っても観たいものの8割以上が対象外になります。この場合、月額で得をするのは難しくなります。
フェチ系やSM系についても、専用の月額番組そのものがありません。単発では一定量が配信されていますが、定額の対象にはほとんど入っていない領域です。
月額の在庫は熟女ものに偏っている
月額として配信されている作品を、ジャンル別に多い順で並べると、DUGAの定額サービスの性格がはっきり出ます。
いちばん多いのが熟女もので10,899本。月額作品全体の4分の1が熟女ものです。次いで企画もの6,324本、素人もの4,091本、女優もの3,657本、近親相姦もの3,227本と続きます。
単発では女優ものと素人ものがそれぞれ15,000本前後あって熟女ものに迫るのですが、月額になると熟女ものが3倍近く引き離します。
月額番組の内訳を見ても、5番組のうち熟女チャンネルが専用の枠を持ち、パラダイステレビとネクストグループも熟女ものが中心です。DUGAの月額は熟女・人妻ものを軸に組み立てられていると言えます。
この系統を観る人にとっては、選択肢がいちばん多い媒体になります。逆に、若い出演者の作品や特定のフェチを中心に観ている場合は、単発のほうが選べる幅が広いという関係になります。
月額を出しているメーカーは130社あまり
月額として作品を配信しているメーカーは130社あまりです。DUGAに登録されている1,000社を超えるメーカーから見ればごく一部で、単発でしか売っていないメーカーのほうが圧倒的に多数です。
そのかわり、月額に参加しているメーカーは自社作品の9割ほどを月額に出しています。月額で観られるかどうかは、作品ごとというよりメーカーごとにほぼ決まっているということです。
本数が多いのはソフト・オン・デマンド、パラダイステレビ、NATURALHIGH、BIGMORKAL、GOGOS、HOT ENTERTAINMENTといったところで、上位10社で月額作品の半分以上を占めます。
追いかけているメーカーがこの中にあるかどうかが、月額に入る価値を決めます。入っていなければ、そのメーカーの作品は単発で買うことになります。
観たい作品が月額に入っているかを先に確かめる
月額に入る前に確認しておくと確実なのが、いま気になっている作品が番組の中にあるかどうかです。
DUGAでは作品ごとに販売の形が決まっていて、単発でのみ販売されているものと、月額番組にも含まれているものがあります。気になっている作品を3〜5本挙げて、それが月額で観られるかを見ておくと、入ったあとの見込み違いが減ります。
5本のうち4本が月額に入っているなら、その番組は自分の観る範囲と合っています。1本も入っていないなら、その番組は合っていないということになります。
特定のレーベルを追いかけている場合
月額番組は、基本的にメーカーやレーベルの単位で構成されています。ソフト・オン・デマンドはソフト・オン・デマンドの作品、パラダイステレビはパラダイステレビの作品です。
そのため、追いかけているレーベルが番組に含まれていれば月額が効率的で、含まれていなければ月額に入る意味がほとんどありません。
熟女チャンネルと素人チャンネルは、複数のメーカーの作品が集まった番組です。単発の熟女ものを扱っているメーカーは数十社あり、そのすべてが番組に入っているわけではありません。
在庫は増えたり減ったりする
月額の作品数は固定ではありません。新作が追加される一方で、配信が終了する作品もあります。
公式ページに表示されている本数は、その時点で配信されている数です。当サイトに掲載している数字も、確認した時点のものになります。
数百本の増減で番組の性格が変わることはありませんが、特定の作品を目当てに入る場合は、入る直前に配信されているかどうかが関わってきます。
単発でしか買えない作品はどうするか
観たい作品が月額の外にある場合、選択肢は単発で買うことになります。
単発は視聴期限が無期限なので、買えばそのまま残ります。月額と単発を併用して、番組に入っているものは月額で観て、外にあるものだけ単発で買うという分け方もできます。
この場合、月額の料金に単発のぶんが上乗せされます。月額2,800円に単発1本980円を足せば3,780円。単発を月に何本も買い足すようなら、その分も含めて番組を選び直したほうが安く済みます。
たとえば月額2,800円の番組に入りながら単発を月2本買っているなら合計4,760円で、ソフト・オン・デマンドの3,980円を超えます。買い足している作品が女優ものや企画ものなら、番組を変えたほうが安くなる計算です。
まとめ
DUGAの作品のうち月額で観られるのは2割ほどで、残りは単発でしか買えません。
5番組の合計は31,863本あり、量としては十分です。判断の分かれ目は総量ではなく、観たいジャンルとレーベルが番組の中にあるかどうかになります。
気になっている作品を数本挙げて、それが月額で観られるかを先に見ておくと、見込み違いが起きにくくなります。5本のうち何本が対象かで、その番組が自分に合っているかが見えてきます。














