月額に入ったあと、観られる作品は増えていくのか。
DUGAに登録されている作品を公開年で数えると、月額の対象は年に3,000〜4,000本台のペースで加わっています。
公開年ごとの本数
| 公開年 | 月額で観られる | 単発のみ | 月額の割合 |
|---|---|---|---|
| 2026年 | 3,143本 | 11,135本 | 22.0% |
| 2025年 | 4,193本 | 12,512本 | 25.1% |
| 2024年 | 4,437本 | 11,733本 | 27.4% |
| 2023年 | 3,464本 | 11,909本 | 22.5% |
| 2022年 | 3,364本 | 10,950本 | 23.5% |
| 2021年 | 2,792本 | 9,397本 | 22.9% |
| 2020年 | 2,465本 | 9,668本 | 20.3% |
| 2019年 | 1,513本 | 7,519本 | 16.8% |
| 2018年 | 1,398本 | 5,263本 | 21.0% |
| 2017年 | 1,412本 | 5,304本 | 21.0% |
| 2016年 | 1,534本 | 5,872本 | 20.7% |
| 2015年 | 1,601本 | 6,298本 | 20.3% |
DUGAに登録されている作品を公開年で分け、月額として配信されているものとそうでないものを数えたものです。販売が終了した作品も含む全期間の集計なので、いま配信中の本数とは別の数字になります。
2024年が4,437本、2025年が4,193本、2026年がここまでで3,143本。近年は年4,000本前後で推移しています。
2019年の1,513本、2018年の1,398本と比べると3倍前後。月額に回る作品の数は、この数年で明確に増えています。
観る本数と比べると
年4,000本というのは、個人が観る量をはるかに超えています。
- 月3本のペース … 年36本
- 月5本のペース … 年60本
- 月10本のペース … 年120本
いちばん多く観る月10本でも年120本。加わる本数の30分の1にも届きません。これは全番組を合わせた数字なので、実際に観られる範囲はもっと狭くなります。
数の上では、月額に入っている限り観るものが尽きることはない、ということになります。問題になるのは総量ではなく、観る範囲に何本あるかです。
ただし番組ごとに分かれる
年4,000本というのはDUGA全体の数字です。実際に観られるのは、入った番組に含まれるものだけになります。
| 番組 | 月額(税込) | 作品数 | 月に何本観れば元が取れるか | 中身の傾向 |
|---|---|---|---|---|
| ソフト・オン・デマンド | 3,980円 | 14,796本 | 月5本 | 女優もの・企画ものが中心。月額5番組でいちばん高い |
| 素人チャンネル | 2,800円 | 7,013本 | 月3本 | 素人・ナンパ・ハメ撮り系 |
| 熟女チャンネル | 2,800円 | 5,696本 | 月3本 | 熟女・人妻もの。DUGAでいちばん在庫が厚い領域 |
| ネクストグループ | 1,800円 | 1,312本 | 月2本 | 低価格帯 |
| パラダイステレビ | 1,520円 | 3,046本 | 月2本 | 5番組でいちばん安い。熟女・素人・企画 |
「元が取れる本数」は、単発(PPV)約19万7千本の価格中央値980円を1本あたりの単価として計算しています。
5番組の合計は31,863本。いちばん多いソフト・オン・デマンドで14,796本、いちばん少ないネクストグループで1,312本です。
加わるペースも番組によって違います。レーベル単位で見ると、この差がはっきりします。
- ビッグモーカル … 年150〜190本
- ホットエンターテイメント … 年130本前後
- スターパラダイス … 年120本前後
- ゴーゴーズ … 年80〜90本
- センタービレッジ … 年60本前後
- 熟女専科 … 2015年を最後に追加なし
レーベルによっては、新作がまったく加わらないところもあります。
ジャンルで見るとどうか
観るジャンルによっても、増え方は変わります。
| ジャンル | 月額で観られる | 単発のみ | 月額の割合 |
|---|---|---|---|
| 企画 | 6,324本 | 3,070本 | 67.3% |
| マッサージ | 835本 | 791本 | 51.4% |
| 熟女 | 10,899本 | 15,198本 | 41.8% |
| 近親相姦 | 3,227本 | 5,358本 | 37.6% |
| シチュエーション | 952本 | 2,194本 | 30.3% |
| レズ | 1,045本 | 2,607本 | 28.6% |
| 素人 | 4,091本 | 11,250本 | 26.7% |
| 制服女子 | 1,570本 | 4,414本 | 26.2% |
| オナニー | 897本 | 2,556本 | 26.0% |
| のぞき | 867本 | 2,533本 | 25.5% |
| 女優 | 3,657本 | 11,278本 | 24.5% |
| 痴女 | 970本 | 4,524本 | 17.7% |
| 恥ずかしめ | 825本 | 5,207本 | 13.7% |
DUGAに登録されている作品を、販売の形(月額扱いか単発のみか)で数え分けたものです。販売が終了した作品も含む全期間の集計なので、現在配信されている本数とは別の数字になります。
企画ものは月額の対象が67.3%と最も高く、月額に6,324本あります。熟女ものは41.8%で10,899本。この2つは対象そのものが大きいぶん、加わる本数も多くなります。
一方、恥ずかしめもの(13.7%・825本)や痴女もの(17.7%・970本)は月額の対象そのものが薄いジャンルです。どちらも1,000本に満たないので、年に加わる数も限られます。
年4,000本という全体の数字は、観るジャンルによって実感が変わるということです。
在庫が尽きるとしたら
数の上で足りなくならないとしても、実際には「観たいものが無くなる」ことは起こります。
1つのレーベルに絞った場合
ダイナマイトエンタープライズは月額421本で、追加は年60本前後。月4本のペースなら9年ほどで観終わります。
熟女専科は355本で追加なし。月5本なら6年で尽きます。
1人の出演者に絞った場合
月額作品を100本以上持つ出演者でも、追加は年数本から20本程度です。
- 浜崎真緒 … 年13〜18本
- 真木今日子 … 年11〜13本
- 篠田ゆう … 年2本前後
月3本で観るなら年36本なので、どの出演者でも追加だけでは足りません。
1つのジャンルに絞った場合
恥ずかしめものは月額に825本。月3本のペースなら23年ぶんありますが、そのうち観たいものがどれだけあるかは別の話になります。
絞れば絞るほど、在庫は早く尽きます。逆に範囲を広げれば、年4,000本という全体の数字が効いてきます。この差は、月額を何年続けられるかに直結します。
年によって上下している
増え方は一直線ではありません。年ごとに見ると波があります。
2012年は2,460本と多く、そこから2014年の1,645本、2016年の1,534本と減っています。2018年の1,398本、2019年の1,513本あたりが底になり、2020年以降は2,465本、2,792本、3,364本と回復して、2024年に4,437本まで伸びました。
2018〜2019年に一度落ち込み、そこから増加に転じているという形です。
割合で見ても似た動きが出ます。2019年は16.8%で、前後の年(2018年21.0%、2020年20.3%)より低い水準でした。
この波は、月額に作品を出すかどうかがレーベル単位の判断であることの表れだと考えられます。参加するレーベルが増えれば本数も割合も上がり、離れれば下がります。
2026年の数字の読み方
2026年は3,143本となっていますが、これは年の途中までの数字です。
2025年が4,193本だったことを考えると、同じペースなら年末には4,000本前後になる見込みです。
割合は22.0%で、2025年の25.1%、2024年の27.4%よりやや低いものの、2022〜2023年(22〜23%台)と同じ水準です。新しい作品は月額に入るまで時間がかかることがあるので、年の途中では低めに出やすい数字です。
本数も割合も、近年の傾向から大きく外れてはいません。
月額率も上がっている
本数だけでなく、割合も変わっています。
2008年は月額579本に対して単発のみ3,525本で、月額の割合は14.1%。2024年は4,437本に対して11,733本で27.4%です。本数だけでなく、比率そのものが動いています。
公開された作品のうち月額に回る割合が、この15年ほどで倍近くになっています。
これは読者にとって、月額の対象が今後も広がる方向にある、という材料になります。いま単発でしか買えない領域も、数年後には対象になっている可能性があります。
「尽きない」ことに意味があるか
年4,000本という数字は大きいものの、それ自体が月額を選ぶ理由になるわけではありません。
月額の料金は固定なので、観る本数が増えるほど1本あたりが下がります。単発980円に対して、2,800円の番組で月10本観れば1本280円です。
在庫が尽きないということは、この計算を続けられるということです。観たいものが無くなれば、観る本数が減り、1本あたりの単価は上がります。
月に1本しか観なければ、2,800円を払って1本。単発なら980円で済んだところです。
つまり在庫の量は、「月額を続ける前提が崩れないか」を見るための材料ということになります。
入る前に確かめておくこと
全体で年4,000本が加わるとしても、自分が観る範囲に何本あるかは別です。
- いま気になっている作品を5本挙げる
- その5本が月額の対象になっているかを見る
- 何本が対象かで判断する
4本が対象なら、その番組は観る範囲と合っています。1本も入っていないなら、在庫が増え続けていても関係がありません。
DUGA全体で月額の対象は2割ほどです。観るジャンルが企画ものや熟女ものに寄っていれば、この確率は上がります。
月額の仕組み
DUGAの月額は暦の月ではなく30日間を1単位にしていて、解約手続きをしない限り自動で更新され、料金が課金されます。月の途中で入っても、そこから30日ぶんが確保されます。
やめるときはマイページの月額番組利用履歴から、番組ごとに解約の手続きをします。次の課金日の前日までに終わらせる必要があります。
単発で買った作品は視聴期限が無期限で手元に残りますが、月額で観られるのは解約するまでです。
まとめ
月額の対象になる作品は、DUGA全体で年4,000本前後のペースで加わっています。月10本のペースで観ても年120本なので、数の上で足りなくなることはありません。
ただしレーベル単位、出演者単位、ジャンル単位に絞ると話が変わります。追加が年数本のところもあれば、まったく加わらないレーベルもあります。
観る範囲を広げるほど、増え続ける在庫がそのまま使えるという関係になります。














